考え過ぎると苦しむ

私たちは子供の頃からよく考えるように教えられてきました。

世界のほとんどの国や地域では100年くらい前からずーっと同じような教育方法を使っています。

教室の前に黒板があって教壇があり、そこへ先生が立ちます。
生徒は全員前を向いて授業を受ける。

ごく普通の、どこにでもある教室の風景ですね。

これは、一定の品質のモノを大量生産する時と同じ状況です。または軍隊の教育方法です。

例えば、10人分の料理を盛り付ける場合
まず、10枚の皿をテーブルに規則的に並べてますよね。
そして、一つの皿で良い盛り付けを試します、決まったらあとの皿に同じように盛りつけます。

この時、あなたが先生で、規則的に並んだ皿が生徒です。

今は大量生産や軍事力が価値のある時代でしょうか?

「考える」のは必要なことだと思います、でももっと大切なことを忘れてしまっていませんか?

私たちは「考える」事は教えられましたが、「」ことはあまり大切にしてきませんでした。
一部の、ごく少数の教室では生徒が円の状態に机をならべて、その中心に先生がいます。
生徒はほぼ全員の顔が見える状態です。
自分がとった行動や発言を他の人がどのように感じているかわかります。

私が子供の頃(1960年代?1970年代)は「みんなと同じになる」のが嬉しい時代でした。
少し上の人を見て、同じ服、同じ靴、同じ家、同じ車が欲しいと思い勉強や仕事をしていました。
高度成長期ですから、これで日本全体が成長して世の中が良くなっていったのです。

こういう時代を経て約50年、今では他の人と同じものだと嫌がる人が多いのではないでしょうか。
私の子供はそうです。「かぶる」と言って他の人と同じ、同じになるかも知れない服は買いません。
私も他の人が自分と同じ服を着ているといい気分ではないです。
誰に教えられるわけではないけれど「個性」「」を大切にしているようです。

大量生産の時代はもうすでに終わっていますし、軍事力がなくても国は存在できます。

「考える」のはいいですが、考え過ぎると。。。ウツ、登校拒否、ニートが多くなった原因かも知れません。

考え過ぎるのをやめて、感じることを大切にしてみませんか。

感じるためにはヴィパッサナー瞑想が良いかもしれません。

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2009 年 12 月 12 日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:幸せになるには

アインシュタインの言葉

先日、地元の図書館へ行きました。
私の目的はNHKのDVD「プロフェッショナル」を借りることでした。

ただ、小学校1年生の娘と一緒に行ったので子供が読む本が並んでいるスペースにも行きました。
そこにはよくある光景で、偉人の本も並んでいます。

日本の偉人、徳川家康、聖徳太子、野口英世など。
もちろん世界の偉人もあります、そこで何気なく手に取ったのがアインシュタインの本。

図書館へ行ったのは土曜日だったのでもう5日ほど前ですが、その本に書かれていたことが今でも心に残っています。

「科学でなんでも測定することが出来る、でもそれはほとんどの場合意味がない。」

アインシュタインは音楽に例えています。
音楽を測定して波長を調べて、その波長の組み合わせ方を調べることは簡単だけど、そんなことしても誰も関心を示さないですよ。

よく考えれば私たちは音楽の波長を調べていることがよくあります。
数字に縛られている、数字に踊らされていることが。

売り上げが減っている。利益が上がっている。お客さんが増えた。
これは数字で表すことが出来ます。
経理の数字やレジの数字でいつでも調べることが出来ます。

でも、プロジェクトに活気がある。社員の元気がない。お客さんの笑顔が増えた。
これは感じることが出来ても数字にはできません。

私たちは科学の進歩で何でも数字で管理しようとしています。計数管理ってやつです。
「客観的に見える」これが大きな理由なのでしょうが。。。それでいいのでしょうか?

東京通信工業株式会社(現ソニー)の設立趣意書(参考はこちら)の中の目的の第1は
「真面目ナル技術者ノ技能ヲ、最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」
この中で大切なのが「自由豁達」と「愉快」でしょう。
経営方針の中には「むやみな拡大はよしとしない」、「社員は少数精鋭がよい」などの意味の言葉が見えます。

アインシュタインにしてもソニーの創業者の井深大にしても、科学者でありながら科学の本質を理解していたのがわかります。
数字は参考程度にして、今現時点で何を感じているのかをもっと大切にすれば多くの人が幸せになれるような気がします。

頭で考えるより、心で感じる  あなたは今何を感じていますか?

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2009 年 9 月 11 日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:幸せになるには

既存の思考を保留する

出現する未来」を読んでいると一番多く出てくる言葉が「既存の思考を保留する」です。

私の場合だと生まれて47年、意識して身につけた思考があれば、意識しないで、または知らず知らずのうちに置かれていた環境から身についてしまった思考があります。

そして、その身についた思考は日々かわっています。

たとえば、最近の話題だと
「割り箸はごみとして捨てられると燃やされてCO2を出すので良くない」と聞いてマイ箸を使おうと思っていましたが
「最近の割り箸は間伐材を使っていて、間伐をしないと山や森が活性しないので間伐材を使った割り箸は環境に良い」と知ってマイ箸は使っていません。

はじめは、割り箸=悪い、マイ箸=良い
と思っていたのが、今は「どっちでもいい」と思っています。

話を元に戻すと、既存の思考を保留するためにはどうすればいいのか。
特に長い年月をかけて知らず知らずに身についてしまった思考はどのようにすれば保留することができるのか

一番良いと思うのが「頭で考えずに、心で感じる」ことです。

人は何かが起こるとよく頭で考えて
「良い、悪い」「正しい、間違い」と判断してしまいます。
たぶん、ほとんどの人が「判断」をしているのではないでしょうか
日本の教育は「感じなさい」とは教えてくれなくて「考えなさい」と教えてくれました。

でも、頭で考えるとAが良いのはわかっているけど、どうしてもやりたくない。
だからBをした。
すると、とてもよい結果になった

このようなことはよくあることです。

既存の思考を保留するには感じることが大切です、
感じるためにはゆっくり動くと良いようです。

ヴィパッサナー瞑想などをして感じることを大切にしましょう。

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センシング(sensing)

センシングは「」です。五感を総動員して感じることです。

」の109ページにはU理論の基本として一番最初にセンシングが書かれています。

物事を内側から見るには深いセンシングが必要だとも書かれています。
センシングはシーイングの次にくるものではなくて同時に起こらなければいけなのかも知れません。

過去の経験をダウンローディングすると見ようとするものしか見えなくなってしまい、センシングが深くならない、つまり、左脳だけ使うやり方だと感じることが出来なくなってしまうのです。

理屈ではこちらのほうがいいとわかっていても、やりたくない逆にやりたいって事が誰にでも今まであったと思います。おそらく、このほうが良い結果になっているのではないでしょうか?
その時には頭で考えているのではなくて、何かを感じているのです。
感じることを今までより大切にしましょう。

今までのやり方を変えてダウンローディングを止めて外からの情報をさえぎる。
そして、現場や現象が起きているのその場所で全体と一つになり「ただ見る」と深く「感じる」ことができるようになるのです。

現場に出向くときに深く呼吸をして心をニュートラルにして感じやすくするといいのだと思います。

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2009 年 2 月 10 日 | コメント/トラックバック(0)|

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ただ感じる

私たちは自分の周りで起こっている出来事にいろいろな意味をつけたがります。

いわゆる左脳で考えています。
小学校、幼稚園や保育園にいる時からいろいろな場面で教えられます。

「よく考えなさい」と

そこに直観やインスピレーション、個人の感情はありません。

私の娘はなぜかキュウリが嫌いです。
給食のメニューを見てミックスサラダと書かれていると保育園に行きたがりません。

私や嫁さんが保育園に行くとどんなに楽しいか説明してもダメです。
保育園の帰りにお菓子を買ってあげるくらいでは動こうとしません。

彼女にとってはキュウリを食べるくらいなら楽しい友達も、帰りのお菓子も必要ないのです。
頭の中は嫌なキュウリが給食に出てきてみんな食べているのに自分だけ食べられない嫌なイメージがあるのだと思います。

彼女にとっては  キュウリ=嫌、悪

なのです。

でも、成長すると自分をだましてでも嫌なことをしようとします。
「親が喜ぶから」
「親が怒るから」
「これをやるとあの人の顔が立つから」
「お金が手に入るから」

などなど、自分の感情より意味のあることを優先してしまいます。
このようなことを繰り返しているうちに
」ことを忘れてしまってます

意味や理由を考えて上手に世の中を渡っていこうとして大切なものを失ってしまってます

「感じる」ことは
他の人と繋がることです
宇宙と繋がることです
自分自身と繋がることです

「感じる」「」「」「」を信じてすべてのものと繋がりましょう

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